2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

fold公式サイト

が公開されておりました。こちら。イベントも告知されています。

実景のミニチュア

2008年日本ダービー By TANAKA JunTilt-shift style photos by TiltShiftMaker

書評:ホンマタカシ『たのしい写真』

書誌情報は、 田中純「書評:ホンマタカシ『たのしい写真』」、「読売新聞」2009年6月21日付朝刊。

創刊記念イベント「un-fold vol.1」開催

詳しくはコマプレスの記事を。時をめくる雑誌「fold」の創刊を記念いたしまして、7月25日(土)の18:00〜20:00、東京大学駒場キャンパス18号館ホールにて、ゲストに編集者/クリエイティブ・ディレクター/京都造形大学教授/「G/P gallery」代表(他)の…

博士論文公開審査(平倉圭さん)

一週間後に迫りました。日時:2009年6月27日(土)14:00(定刻開始) 場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム3 審査論文執筆者・題目:平倉 圭 「ジャン=リュック・ゴダール論──編集/ミキシングによる思考」審査委員(順不同)…

土星の環

<土星の輪>15年ぶり「消失」6月20日10時51分配信 毎日新聞 土星の輪が見えなくなる「消失現象」が約15年ぶりに起こる。地球から見て輪が真横に位置するためで、しし座の方向にある土星の輪が、次第に細くなる様子が観察できる。 国立天文台(東京都三…

鰭崎英朋

春昼後刻 浪よ嵐よ 英朋画『新小説』明治39年12月号 絵葉書二葉「然(さ)らば、といつて、土手の下で、分れ際に、やゝ遠ざかつて、見返つた時──其紫の深張を帯のあたりで横にして、少し打傾いて、黒髪の頭(かしら)おもげに見送つて居た姿を忘れぬ。どんな…

「国際交流の作法」

以前にも触れた憲さんのブログ。しばらく見ないうちに長い記事がずいぶん増えていた。

Gott im Detail

数日ムネモシュネにかかりきり。パネル75、76,77と仕上げてきて、シラクサのドラクマ硬貨を調べる一方では、17世紀イングランドのメダル製作者や1920年代ドイツの化粧品広告を探索するという、一見したところは支離滅裂ぶり。けれど、細部に入り込むほど、…

『人文会ニュース』105号

人文書出版社の団体会報を拝受。昨年の秋に行なわれた講演(竹内洋氏「教養主義の没落と人文・社会科学」)やパネル・ディスカッション「人文会の40年と人文書の可能性」など。出版社や書店の抱えている問題や今後の展望がわかる。非売品らしいので、駒場関…

書評:ジョー・マーチャント『アンティキテラ──古代ギリシアのコンピュータ』

書誌情報は、 田中純「書評:ジョー・マーチャント『アンティキテラ──古代ギリシアのコンピュータ』」、「読売新聞」2009年6月7日付朝刊。面白い本なのですが、活字ではこの機械の動きがわかりにくい。復元模型を解説したビデオを見つけました。より詳しくは…

原稿完成

図版を最終的に確定してキャプションを付け、註や書誌を完成。書名を変えて副題をシンプルにまとめる。それに対応させて口絵やエピグラフも決定。エピグラフには恰好の章句が見つかる。印刷した書類一式を明日、図版用の資料を詰めたダンボールを明後日以降…

今日のコマプレス

今日の、と言うか、ここ数日のコマプレス。「資料室」として、かなり重要なデータが公開されている模様。ここに登場するエドワード・タフティの書物は確かに「美しい」。そこにも数多く使用されている図版が地図。地図を眺めて飽きない──その情報集積と圧縮…