2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

雑誌「fold」創刊記念トークイベント成功裡に終了

お終いまでほぼ満員だったのではないでしょうか。皆さん、お疲れさまでした。三ヶ月で雑誌の製作とこれだけの内容のイベントを実現したのはまったく天晴れだと思います。ゲストのお話からもいろいろなアイディアを得ましたが、今回のイベントが成功したとい…

本日・雑誌「fold」創刊記念トークイベント

《un-fold》vol.1.「雑誌」と「時」----語り直される時間(「fold」創刊記念トークイベント)2009 年7 月25 日( 土)18:00 〜 21:00 於 東京大学駒場キャンパス18 号館ホール【入場料】1000 円(特別割引900 円) 参加者には「fold」創刊号(通常1000 円)…

書評:谷川雁『谷川雁セレクション』I・II

書誌情報は田中純「書評:谷川雁『谷川雁セレクション』I・II」、「読売新聞」2009年7月19日付朝刊。

講演会案内「情念の形態学──アビ・ヴァールブルク「ムネモシュネ」の解読」

国立西洋美術館で次の展覧会が開かれています。 《かたちは、うつる──国立西洋美術館所蔵版画展》2009年7月7日(火)〜8月16日(日)これに関連して、講演会で話します。2009年8月1日(土) 14:00〜15:30田中 純[東京大学大学院准教授] 「情念の形態学──ア…

ユニクロ・カレンダー

これも模型化された世界。クリック拡大して音楽付きでどうぞ。

代々木上原

行き倒れたように眠る。起きるか?・・・・・・挫けた・・・・・・

群島

この記事についてひと言。今福龍太氏の『群島-世界論』(岩波書店)については読売新聞に書評を書いた。ただし、ある齟齬を感じていることもそれ以前に記している。そこにも書いた通り、この書物で記憶にとどめるべきは、奴隷船から「廃棄」された黒人奴隷の…

世田谷の亜熱帯

SIGMA DP2で撮影。まだ、まったく使いこなせていない。AFなのにピントが外れるのも愛嬌か。けれど、何でもそれなりに撮れてしまうことにどこか倦んでいたのだから、これでいいのだ。独特なイメージセンサーゆえの「切れのいい」画像。安直なデジカメに慣れき…

周期的同時多発性

必要があって1990年代半ばからのメールを見返す。1999年から2000年にかけて、大学の組織編成などに忙殺され、翻弄されていたことを思い出す。2002年にカッチャーリ氏を招聘した計画には、当初、リベスキンド氏も含まれていた。折り合いがつかずに立ち消えと…

本郷・不忍・弁才天

亀の甲羅干し。本がかなり届く。豪華本の体裁のイメージ論叢と始祖鳥についての決定版(たぶん)。

書評:宮本常一『宮本常一が撮った昭和の情景』 上・下巻

書誌情報は、 田中純「書評:宮本常一『宮本常一が撮った昭和の情景』 上・下巻」、「読売新聞」2009年7月5日付朝刊。