Memorandum

Gott im Detail

数日ムネモシュネにかかりきり。パネル75、76,77と仕上げてきて、シラクサのドラクマ硬貨を調べる一方では、17世紀イングランドのメダル製作者や1920年代ドイツの化粧品広告を探索するという、一見したところは支離滅裂ぶり。けれど、細部に入り込むほど、…

『人文会ニュース』105号

人文書出版社の団体会報を拝受。昨年の秋に行なわれた講演(竹内洋氏「教養主義の没落と人文・社会科学」)やパネル・ディスカッション「人文会の40年と人文書の可能性」など。出版社や書店の抱えている問題や今後の展望がわかる。非売品らしいので、駒場関…

Amazonからの書影の引用(備忘)

次のサイトから書影(商品画像)の引用および加工方法を教えられた。Amazonの商品画像をカスタマイズしてみる(その1)1.商品画像の情報からURLを取得。『装幀思案』の場合、http://ec2.images-amazon.com/images/I/21yrw88lROL._SL500_AA240_.jpg2.大き…

ニグレド

四方田犬彦『歳月の鉛』を読む。よく知る人物や場所が登場するため、著者と世代は異なるにしても、いろいろと感慨を覚える。だが、それは措いて、もっとも懐かしい名は佐藤重臣。ケネス・アンガーの上映会には何度も足を運んだ。『エピステーメー』の惹句だ…

表象文化論学会第4回大会プログラム

表象文化論学会第4回大会2009年7月4日(土)・5日(日)京都造形芸術大学・瓜生山キャンパス7月4日(土)京都造形芸術大学・瓜生山キャンパス・春秋座第I部 シンポジウム無料(会員・非会員とも)13:00 開場13:30-14:30開会挨拶・渡邊守章(京都造形芸術大…

デザイン変更

関係各方面からの苦情(「読みにくい」)により、デザインを変更しました。 ついでにMT4を手探りで習得中。