表象文化論学会第4回大会(予告)

催し物の前売りが開始されています。研究発表セッションの詳細は後日。


2009年7月4日(土)と7月5日(日)の2日間、京都造形芸術大学で第4回大会を開催いたします。
詳細は近日中に学会のサイトで。


とりあえず現時点で宣伝できる催しとして、ここをご覧ください。
以下、Copy&Paste。


公演名 表象文化論学会第4回大会開催記念
京舞
井上八千代
日時 2009年7月4日(土)15時30分開場 16時開演
会場 京都芸術劇場 春秋座
料金 〈全席指定〉
一般1500円 
学生500円 ※要学生証提示
京都芸術劇場友の会:1000円
表象文化論学会会員 無料 →チケットは必要ありません。
チケット
取り扱い チケット発売日 4/21(火)10:00
●京都芸術劇場チケットセンター 075-791-8240(平日10:00〜17:00)
●劇場オンラインチケットストア
チケット購入
パソコンから http://www.k-pac.org/theatre/
携帯から http://www.k-pac.org/theatre/m/m
※要オンライン会員登録(無料)
※学生チケットのオンラインでの取り扱いはございません
お問合せ 京都造形芸術大学舞台芸術研究センター
TEL 075-791-9437
e-mail info@k-pac.org


【概要】
表象文化論学会第4回大会の京都での開催を記念して、京舞井上流五世家元井上八千代氏に京舞を舞っていただきます。上方舞の中でも京都固有の特色を持つ井上流の〈京舞〉に、初めてふれる方にもその魅力を味わっていただけるよう、解説とシンポジウムを通し、さまざまな角度から京舞にアプローチします。


ご挨拶
浅田彰
解説
渡辺保渡邊守章
京舞
地歌『珠取海女』(たまとりあま) 井上八千代
歌・三絃=菊央雄司 筝=菊萌文子
シンポジウム
京舞と現代の舞踊芸術」


『珠取海女』(たまとりあま)について
能「海士」に取材した本行物の大曲。初世または2世井上八千代振付。
大臣・藤原淡海と契りを交わし、子をもうけた讃岐の海女。子を世継ぎにする約束で、大臣が竜宮に取られた宝珠を奪い返すため果敢に海へと潜る。竜宮より宝珠を盗みとった海女は、乳の下を切りさき、かくす。子のために命を惜しまない母の愛と、海に飛び込んでからの躍動的な舞が見どころ。


以上。